女に生まれたかった。

「女に生まれたかった」

 

男性のみなさんは女に生まれたかったと思ったことがありますか?僕は大学生になってから特に強く考えています。

詳しい内容を書き始める前に一つ誤解をしてほしくないことは、女に生まれたかっただけであって女になりたいわけではないんです。実際、男であることに不満はほとんどないですし、女友達からも人間関係は男のそれより複雑であったり、生理が本当に大変であるということはよく聞かされていました。だから自分の性に疑問を持っているというわけではないんです。

ではなぜと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、理由は一つで、女性と仲良くなろうと思った時に自分自身の性別を意識してしまうのがいやだったからです。

例えば大学で同性の友達をつくって

「んじゃ趣味も合うし今度二人でカラオケでも行きませんか?」

と言っても別段不自然ではないですよね。

でも、これをある程度話せるようになった女性に言ったら相手はどう思うのか。快く楽しもうと思って賛成してくれるのか、それとも男性の下心を推し量って拒否するのか。そういう選択肢が相手の中で繰り広げられてると考えるのがとても怖い。

だったら同性同士で仲良くなればいいじゃんという人もいるかもしれませんが、めっちゃこの人と話したい!って思った相手が大学ではたまたま異性だったんです。

もし自分が女で、あの子に気兼ねなく話しかけられて、遊びに誘えたらと思うとこれほど自分の生まれ持った性別を恨んだことはありません。

そもそもなんで性別って概念が存在するんでしょうね。論理的な正解は、はるか昔からごまんとあるんでしょうが、そういうのを抜きにして単純な疑問を僕は抱き続けています。

話しかけたいけど、相手が自分をどう思うかが気になって話しかけられない。そんなもどかしさが晴れないまま筆をおきます。

 

ぼっち大学生が友達を作るまで

みなさん初めまして。こじらせぼっち大学生です。

まず初めにみなさんに謝罪したいと思います。もしかしたら、このブログのタイトルを見て「大学での友達の作り方が書いてあるのかも!」と思い見に来てくれた方がいるかもしれません。しかし現在、私はぼっちとして大学生活を過ごしています。

なぜこのブログを開設したのかというと、今大学で気になっている人がいて、その人と友達になりたいと思っているのですが、なかなか話しかけたり連絡を取ったりできないのです。なのでこれから、私が大学を卒業するまでその人と友達になれるのか、それを日記のような形で残していきたいと思います。

もちろんすべてが日記というわけではなく、人間関係の構築において私が抱えている悩みや、もしかしたら中高の時の思い出も交えて投稿するかもしれません。

基本的に日記以外のものはツイートの文字数が足りなかったり、または思考整理のために書いて投稿するようになると思いますが「世の中にはこんな奴もいるんだから、自分もまだまだ頑張れる」と、私を反面教師にしてみなさんは良い友人関係を構築できれば幸いです。

twitter.com